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ピアノを良好な状態に維持するためには

ピアノを良好な状態に維持するためには

ピアノを良好な状態に維持するためには、設置環境や使用状況などに対する現場での配慮とならんで、適切なメンテナンスを行うことが必要であることがお分かりかと思います。
メンテナンスのうち、音の高さを合わせる調律は普段からある程度行われていますが、タッチを正常にする「整調」や音色を整える「整音」を定期的に実施することが非常に困難です。

整調を施すことで、ピアノは弾きやすくなり、音も良くなります。
調律・整調を行った上で整音を実施すると、その楽器の持つ機能を引き出すことができます。

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ピアノのメンテナンスについて

ピアノのメンテナンス

ピアノは一見、他の楽器に比べ頑丈そうで、少々のことでは壊れたり調子が悪くなったりしないように思われますが、
実際は

①設置環境
②使用状況
③メンテナンスの仕方

によって、その状態が大きく違ってきます。

ピアノという楽器は元来メンテナンスを継続しながら使用するものであり、適切な管理状態のもとに正しいメンテナンスがなされて初めてピアノが持つ本来の機能を100%発揮できる訳です。

しかし、現状は、高音の狂いだけでなくピアノのタッチや音色が著しく悪化し、そのピアノ本来の能力を十分発揮していないものが数多く見られます。
しかも狂ったタッチのまま使用を続けて楽器の消耗を速め、故障につながっているものもあります。

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整調作業・整音作業とは

整調作業・整音作業

整調作業

整調作業はおよそ20の工程から構成されています。
具体的には鍵盤の高さ、深さ、ハンマーの打弦距離など寸法を調整するものと、鍵盤やアクションの動き、スプリングの強さ、ダンパーのかかるタイミングなど感触を整えるものがあります。
普段の調律作業でもピアノの状態に応じてこれらの工程のうち必要と思われるものの幾つかは随時実施していますが、すべての工程を実施するとほぼ丸1日かかる作業ですので、通常の業務の中ではなかなか実施できません。

整音作業

整音作業は、柔らかすぎるハンマーフェルトに硬化剤を注入したり、ハンマーフェルトを削って形を整えたり、硬すぎるハンマーに針を刺して適度な弾性を持たせたりする作業です。
弦の方を調整することもあります。整音作業はそれだけを単独で行うことはありません。
正しく整調・調律されたピアノに対して実施するものです。また硬化剤の効果は注入後1日以上たたないと出てきません。
このため、実際の作業には数日かかることもあります。

定期的な整調・整音のお勧め

定期的な整調・整音のお勧め

以上のことから、ピアノの状態を良好に保ち、その機能を充分発揮させるためのメンテナンスについては、普段の定期的な調律(年間2~4回程度)に加え、定期的な整調・整音(状況に応じて1~3年に1回)を実施することをお勧めします。
さらにその前提として、各ピアノの状態を把握し、

  1. 整調・整音を実施するもの
  2. オーバーホールが必要なもの
  3. 寿命と判断し買い換えを考慮すべきもの

の3つに分類することが求められます。

弊社では、東京都立川市の倉庫にて、整調・整音作業を実施致しております。
御希望の場合には、倉庫までの往復運賃がかかりますので、予め御了承下さい。
詳しくは下の関連ページよりお問合せ下さい。

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